北海道で暮らす人・暮らし方
上川町

「北海道で牧場を持ち大好きな牛を飼う」二人三脚で歩む夢への道20201201

北海道大雪山連峰の麓、清らかな雪解け水が注ぎこむ豊かな大地に、「農事組合法人大雪牧場」という、酪農未経験者が集まる牧場があります。
Theory◇セオリー・ワイドパンツ◇美品 0サイズ グレー系
「酪農」というと、生き物を相手にするからこそ尊くもある一方で、休みが不規則だったり、重労働だというイメージがつきまといがちです。それでも「牛と一緒にいたい!」と熱い想いを持ってやってきた、若きご夫婦がいると聞きお話しをうかがってきました。

ハンドメイド ミナペルホネン マスクケース インテリア雑貨

事務所の扉を開けると、最高の笑顔で迎えてくださったのが、荒川翔太さん27歳。旭川市の出身です。
parts-quick レノボIdeaPadヨガ3用8ギガバイトメモリ(14インチ)DDR3 pc3l-12800 1600mhz SODIMMラム B01MPY75H6-46706-6vz
そのお隣で微笑むのは奥様の麻美さん27歳。生まれも育ちも東京下町の麻美さんは、大学時代同じ学部にいた翔太さんと出会います。

翔太さんと奥様の麻美さん
ということは、酪農系の大学で出会ったのかと思いきや、大学はお二人とも地理学科で、地層やハザードマップ、生物環境や川についてなど、自然環境について学んでいたそう。
「めっちゃ文系で、この時はまだ酪農について何も考えていなかったですね」と、翔太さん。

【良品】ダッフルコート mischmasch

東京に本社のある飼料メーカーに勤務していた翔太さんは、入社後すぐに養豚の研修のため半年間秋田県へ。その後東京、北九州と転勤しながら、各地で様々な農家さんの元へ営業しているうちに「自分も生産者になって動物と接したい!ふるさと北海道で自分の牧場を持ちたい!」と思ったそう。

壁掛けリゾートオブジェblack SAタイプ3セット
「僕の場合は「牛をやりたい」と思ったので、せっかくなら広い土地でのびのびできる場所がいいと思いました。そうなると九州などの酪農は、牛が5~10頭くらいの規模のところも多く、自分で規模を大きくするには費用がかかります。それに収入面で考えても、ある程度牛の数がいないと安定的に見込めない。そうした事業規模とかを考えても北海道一択でしたね!もちろん北海道出身で北海道が好きってところも大きいですけど」


【送料込】 WWE 中邑真輔 パーカー ❸
「営業時代には、鶏、牛、豚と、様々な畜産業のスタイルを見比べることができましたが、牛を飼う酪農に一番惹かれました。それに北海道の場合、牛を主体とする酪農には国や北海道などからの様々なフォローがあり、そういったサポートの手厚さも新規で始める僕みたいな人にはありがたいですね。あと、離農される農家さんもたくさんいらっしゃるので、事業を受け継ぐという形なら自分たちでもはじめやすいという考えもありました。あとはやっぱり、動物としても牛が一番魅力的なんですよ!酪農という経営スタイルなども含めて、牛の全部が好きですね」と、とにかく牛が好きということが伝わります(笑)

HP Proliant DL360p DL360e G8Gen8サーバー用の10PCS / LOT冷却ファン654752-001667882-001 697183-002 697183-001 696154-001 B09MHR4MR8-565-f8T

一方、金融機関にお勤めだった麻美さんにとっては全てが未知の世界。

【DR】ダンロップタイヤご確認画像
「なんとなくそうしたいっていうのは聞いていたので、いずれはそうなるのかも?と思って覚悟はできていました」と、翔太さんを見つめながらこう続けます。「私も動物が好きだったんです。とは言っても直接触れ合ったことはありませんでしたけど(笑)
ラメール☆DE LA MER☆ザ・リニューアル オイル15ml

リーフパネル 壁掛け

こうして夢に向かって歩みはじめたお二人は、求人サイトで牧場探しをはじめます。
JEWELRY グロッシュラーガーネット ダイヤモンド リング リング・指輪

ELVIRA パーカー

事務所のある管理棟
an ミニ ドレス セットアップ メゾンドボーテ
翔太さんは朝番・夜番でシフトがありますが、朝番の時は4時30分に出社して、搾乳作業を10時までおこなうそうです。
PS5 PlayStation5本体 SONY CFI-1000A01
もちろん一人ではなく、3~4人のチームでおこなうそうですが、1日でも休むと牛が病気になってしまうため、毎日欠かせない業務のひとつです。

プロカント様専用❗️ アンティークドアオブジェ
やはり食べすぎが原因で体調不良を起こす牛が多いのかと思いきや、その逆で「食べすぎならいいんですけどね。問題なのは、食べすぎより、食べないことのほうで、胃がまったく動かないと脱水症状になるし、ひどいと1週間ほどで死んじゃうこともあるんですよ」と、日々の体調管理が牛たちの命に直結することを真剣な眼差しで教えてくれます。

pas de calais パドカレ 透かし編み ラナウール ニットカーディガン

また、日によっては、分娩後の牛の子宮がちゃんと戻っているか、発情が来てない牛はいないかなども確認するそう。
Lee ストームライダー ヴィンテージ ジャケット

牛の個体差こそあるものの、長く牛乳を出してもらうためにも、細やかなケアがカギとなるようです。


大ベルセルク展 ベルセルク Berserk クシャーン帝国Tシャツ M 新品
【中古】バレンシアガ BALENCIAGA ハンドバッグ キャンバス

ここまでがいつもの翔太さんのお仕事ですが、この他にも夏は飼料の原料となる牧草やコーンの栽培、収穫作業、牧草の発酵作業の他、冬は除雪作業もあります。

リーバイス デニム ジャケット ブルー LEVIS 古着 メンズ M 裏地付き

「最初は牛の乳しぼりをするものだと思ってきたのですが、実際は子牛のミルクをつくって、哺乳させて、その洗い物をしています。思っていたより牛と触れ合う仕事以外のほうが多くてビックリしました。酪農は大変だろうなぁって覚悟はしてきたけど、最初は想像以上に大変でしたね(笑)」

普段はほとんど子牛としか接しませんが、今日は撮影用に!
麻美さんは朝出社すると、まず一袋20kgの粉ミルクを何袋も運ぶ作業からスタート。その後1本3ℓの哺乳瓶40~50本のミルクを作り、子牛に授乳させます。そして使っkiki様専用 マリメッコ ファブリックパネル フィンエアー
「最初は20kgなんて一人じゃ絶対持ち上がらないって思っていたけど、今では一人で持ち上げられますよ!」と、ニッコリ笑顔の麻美さん。その華奢な体つきからは想像できない逞しさです。
「子牛にミルクをあげている時はかわいくて本当に癒される瞬間なんです。それに、子牛たちの成長を日々感じられるのが嬉しいですね」と、仕事の充実ぶりもうかがえます。

GalaabenD -ガラアーベント-
また、「全ての人がどの仕事もできることで、誰が休んでも大丈夫」そういった環境づくりをしているため、休みも取得しやすいのだとか。
「牧場によっては入社したらずっと同じ作業で飽きちゃうって話を聞いたこともありますが、ここは様々な仕事を任せてもらえるので、忙しいけど飽きる暇もないですね(笑)。それに、酪農にしては珍しく10連休を取得する制度があるんですよ。今年はコロナでどこも出かけられないから取得していませんが、昨年は先輩たちも含めみんな休んでいました。うちは毎週の休みも夫婦で揃えてもらっているので、そこで2連休をいつも貰えるというのもこの業種では貴重だなって思っています」と翔太さん。働きやすい環境も大雪牧場の魅力のひとつのようです。


ハンドメイド ミナペルホネン マスクケース インテリア雑貨

こうしてお話しをうかがっていると、入社から1年半で、既に様々な業務を経験されているようですが、酪農家として一人前と言われるまでには、あとどれくらいかかるのかを聞いてみると「まだまだですね」と苦笑い。
「自分もまだまだ勉強中ですが、かなり上の先輩もまだ勉強中だと言っていたし、10年働いている先輩でも初めて経験することがあると言っていました。なので、何年で一人前っていうのはないですかね。ただ、これから自分の牧場を持ちたいと思っているので、まずはここでお世話になっている間に、飼料の設計を中心にもっと勉強したいと思っています」と、牧場経営に向けて目指すものが明確な翔太さん。

(ちょこまる様用)リンダワークス レギンス サイズM
「いやいや、そんな簡単じゃないです(笑)。餌は牛の状態によって全然違うので、そこは経験と実績が必要になる領域ですね。草のたんぱく質量、水分量がそれぞれ何%かを全て計るところからはじまり、その草にどんな配合飼料を混ぜるのかを考えます。その時、牛の状態はどうか、何キロ牛乳を出すのかなど、全部ひっくるめて計算するので、ここは入社1年半の新米ではなかなかタッチできないところですね。あと、牛は胃の中に微生物も飼っていて、その微生物をたんぱく源にエネルギーにもしているんですよ。やっぱり、牛はいろいろ面白いですね!」と、最高の笑顔。

NEAT FOX BROTHERS ニート フォックスブラザーズ パンツ


ちなみに、ご自身の牧場を持ちたいとのことでしたが、どこかから紹介してもらえるのでしょうか。
「いえいえ、待っていても誰も紹介してくれないので、自分たちで探しています。目標は30歳で自分たちの牧場を持つことなので、逆算するとその前にはここを辞めることになるのかな・・・」と、少し寂しい表情を浮かべながら、こう続けます。
「離農される酪農家さんのところに、居抜きで入ることを想定して動いているので、休日は北海道中をドライブしながら探しています。牧場の外観とか牛舎を見て、理想の牧場のイメージに近いところをを見つけたら、その牧場がある地区のJAに相談に行き離農の予定などを確認しながら自分で交渉していますね」と、そこは営業マン時代のバイタリティを発揮している様子です。

「離農する方とも一緒に働いて覚えることがあるので、1年~2年はそこでも働きながら勉強したい。そうなると、ホントもう時間はないですね」と、タイミング良く状態の良い牧場に入るための、準備も努力も怠らない前向きな姿勢に、こちらの背筋も伸びます。

都会とのギャップ!?上川町での暮らしぶり

と、ここで少し上川町での暮らしについてもうかがいます。

麻美さんにとっては、上川町はもちろん、北海道での暮らしもはじめて。そもそも「上川町」のことはご存知だったのでしょうか。
「正直に言うと、上川町の名前は知りませんでしたね」と苦笑い。
「旭川に彼の実家があったので、その近くと聞いて、きっと寒いところなんだろうなとは思っていましたけど」と、そんなに不安も感じずに上川町に来たそう。

「でも暮らしてみると、東京との生活のギャップがすごくて、全部びっくりしました(笑)」と、今日1番の笑顔を見せます。
東京で暮らしていた頃は、車の運転をしなかった麻美さんですが、上川町ではそうはいきません。「通勤はもちろん、スーパーやコンビニへ行くのも車だし、町内のスーパーで揃わないものは、週に1回隣の旭川市まで買い物に行っています。何もないというのが1番のギャップです。もちろんないだろうとは思っていたけど、思っていた以上になかったですね(笑)」
道産子にするとコンビニもスーパーもあるマイルドな田舎という感覚ですが、やはり都会の感覚からは驚きの連続のようです。


「東京にいる頃は仕事が終わって駅を降りると、自宅までの徒歩5分くらいの間にコンビニが2~3件、スーパーやドラッグストアも何件もあって、それが普通だったから、それと比べると何もない!?ですね」

はい。そう言われると何もありません(笑)
もうこんなに「何もない」と感じているなら、もしかして東京に帰りたくなっているのではと、こちらが心配になるほどです。

「確かに、たまに東京に帰りたくなる時はありますね」

ESTIVO/エスティボ☆WRクルー スノーボードウェア メンズ

「でも、不思議ともうあっちに住みたいというのはないんですよ。何もないんですけど、豊すぎるこの自然も、ここで暮らす人の大らかさも意外と私には合っているのかな」と、ニッコリ。

金融機関から突然の牧場勤務、しかも北海道の田舎暮らしさえ受け入れる、麻美さんの順応性の高さに驚くのと同時に、「一緒に牧場をする」ということに、翔太さんと同じくらい覚悟を決めて来ていることが自然と伝わります。

「ただ、やることがないんですよね」と、少し困り顔の麻美さん。

現在パート勤務の麻美さんは、朝8時に仕事を終えてから翔太さんが帰る夕方までの間は一人で過ごすことが多いのだそう。
「都会みたいにウィンドウショッピングはできないので、家の中で手芸したり、あとは時間があるので、以前より手のこんだ料理を作るようになりました。それと一人でできるバードウォッチングもはじめました!」と、少しずつ楽しみをみつけているよう。

元々鳥が好きだったという麻美さんは、上川町移住を機に野鳥の本を購入。自宅近くの上川公園では、鷲、クマゲラ、イスカなど、野鳥ブックに載っている鳥は1年でほぼ全種類制覇できたと、写真も見せてくれました。

「雪の妖精」と呼ばれるシマエナガにも会える!?
ヨガマットケース マクラメ編み
「鳥はもちろんですが、クマ、キツネ、鹿、リス、野ウサギなど、いろいろ会えるので、動物ウォッチングもできます。きっと、そういう大自然を求める人には最高の環境だと思いますよ!」

バードウォッチングこそよく聞きますが、野生動物ウォッチングが身近で楽しめるのは、北海道でもなかなか贅沢な遊び方かもしれません。

翔太さんに上川町での暮らしについてたずねると「雪が多いですね。一度車が全部埋まって出られなくなった時があって、北海道出身ですが、これにはびっくりしました!」
普段は早朝の出勤時間でも道路の除排雪は終わっているものの、時折降る除雪の追いつかないほどの大雪には翔太さんもお手上げだったとか。
「でも、こっちに来て1番良かったのは、釣り場が身近にあるとろですかね!海釣りは、オホーツク海と日本海のどちらも楽しめるし、川釣りなら石狩川の支流にもよく行きます。そこではオショロコマとかが釣れるので、二人で一緒に楽しんでいます!」と、アウトドアを満喫されているそう。
小さい頃から釣りをしていた翔太さんは、釣った魚を捌くのも全部お任せできるのだと、麻美さんが嬉しそうに教えてくれます。

「あと、上川町は北海道の真ん中くらいなので、あちこち旅行するにも便利なところもいいですね。去年は北海道移住1年目ってことで、牧場巡りをかねて、道の駅のスタンプラリーも全部制覇して来ました!」と、休日はいつも夫婦仲良くお出かけして過ごすことが多いのだとか。


「仕事以外で人と出会うことがあまりなくて、しかも仕事中も一人での作業が多いから、人と会話する機会が少ないんですよ。これからは少しずつこっちで友達も作りたいなって思っているんですけどね」そう話すものの、照れ屋な麻美さん。積極的に友達を作りに行くのは少し苦手だとか。

そんな麻美さんを理解してくれる翔太さんだからこそ、休日にしっかり2人の時間を取ってくれているのだなぁと、見ている私たちが温かい気持ちになります。

「牛が好きで、好きな動物を飼うことを仕事にできるなんて、本当に最高です!」と、終始牛への想いと、酪農の魅力について、キラキラした瞳で話してくれた翔太さん。
Nike × sacai Hoodie ナイキ サカイ パーカー フーディ M

ラリマーペントップ☆最高ランクSAイルカちゃん

Dior ハート シルバー ネックレス

北海道で暮らす人・暮らし方
「北海道で牧場を持ち大好きな牛を飼う」二人三脚で歩む夢への道

この記事は時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。

WWW.SEDIEVOLANTI.IT RSS